学校の行事やイベントでARを活用できます。
COCOARならだれでも簡単にARが作成できるため、専門知識のない学生でも授業で簡単にARを作成し、最新技術に直接触れることができます。
小山小学校の作品展にてARを活用。
作品のタイトル・作者名の脇にあるマーカーを読み込むと、作品のコンセプトや頑張ったポイントなど、児童による作品の紹介文が読める。
紹介文を児童自らが書くことによって言語コミュニケーション能力を培うことを期待。 またARを活用することで、紹介文を掲示する場所を確保しなくても良いというメリットもあった。
作品展の当日には、保護者の方も来場され、自分の子どもや子どもの友達などの紹介文をARで読み込む姿が見受けられた。
「VISIONARY ARTS EXHIBITION-美味しさを科学する-」 の展示会にARを採用。
学生にとって今まで学んできたことを披露する場で、学生の思いが多くつまっている。しかし、その思いを伝えるにも、展示スペースが限られているため掲示物は難しく、また、学生を配置して説明することも難しかった。
そこで、展示物の近くにARを設置し、マーカーを読み取ると、展示物の制作過程の動画や学生の説明動画などを視聴できるようにした。
結果、大きなマカロンの展示物には来場者の22％、卒業作品には平均30回以上ものアクセスに至った。
岐阜県内の高校生を対象とした合宿型のスマートフォンアプリ開発研修「オータムキャンプ」のPRポスターにARを設置。
各務野高校の生徒がデザインした女子高生キャラクター「神楽あおい」にARアプリをかざすと、スライド式動画や透過画像が出てくる仕組み。
デジタル分野に興味のある学生に向けたプロモーションでARを使い、最先端をアピールした。
福島県湯本高等学校吹奏楽部の定期演奏会のポスターでARを活用。
動画は授業の一環として、学生が自分たちで作成しており、演奏会に対する思いや練習風景を見ることができる。
福井県坂井市にある「丸岡城」のパンフレットにてARを活用。
マーカーにアプリをかざすと、城内の各スポットや城に関わる展示物の紹介動画を見ることができる。
熊本県にある歴史公園鞠智城・温故創生館にて配布される『鞠智城 公式ガイドブック』でARを活用している。
このガイドブックのメインターゲットが小・中学生の為、文字で読ませるより動画で見せる方が子ども達に受け入れられやすいだろう、という事でARが採用。
『時空スコープ』というコンセプトで制作されており、ARアプリをガイドブック内の絵や写真にかざすと、クロマキー動画でゆるキャラ「ころう君」が登場し、さらにわかりやすく鞠智城の昔の姿を説明してくれるというもの。
ガイドブックに今までとは変わったインパクトをつけることで、子どもたちに楽しんでもらえるようにしている。
宇津山城跡散策コースや海湖館など、各地の看板にCOCOARをかざすと、出世法師直虎ちゃんのフォトフレームが出現し、一緒に写真が撮れる。この企画にはGPS機能を使用しており、直接現地にいかないとフォトフレームが表示されない仕組みとなっている。
